2014年11月17日(月)19:00より久留米市役所308会議室にて11月定例会を開催しました。
今回の例会では、「医療連携、特に、出産・子育てしやすい街」をテーマに、久留米市・小郡市・鳥栖市・基山町の議員の方々に来ていただき、座談会形式にて開催しました。
小児医療助成制度や保育所定員・月額保育料、都市公園面積・出生率などを比較しながら、各自治体の現状や違いを知ることが出来ました。
ディスカッションをする中で
このクロスロード地域の各自治体がそれぞれの長所というか個性を活かして、できないところ、弱いところを補完した方がいいのか、それとも・・・
クロスロード地域のどこに住んでも、例えば「子育て支援」に関しては同じサービスが受けられるような統一性があった方がいいのか
そうした議論にもなりましたが、
結果的には、例えば、「子育て」といったテーマを決めて、クロスロード自治体・民間団体・市民・企業などが一体となって「CITYプロモーション」をすべきでは、という結論に至りました。
会場からは、 今後、国の地方創生に向けた「まち・ ひと・しごと 創生総合戦略」を策定する中で、クロスロード自治体間の連携ができないか。総合特区をクロスロード地域で申請できないか、といった質問もなされ、参加いただいた議員の皆様も、そうしたことへの各自治体への 働きかけなどで、クロスロードとしての議員間の連携をお約束頂きました。
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